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YES!ベッコウタケ
ベッコウタケ以外
解説
ベッコウタケ
- 学名:Perenniporia fraxinea (Bull.: Fr.) Ryvarden
- 分類:タマチョレイタケ科またはサルノコシカケ科
- 宿主:主に広葉樹、まれに針葉樹
- 腐朽型:根株心材腐朽、白色腐朽
- 分布:日本全国
子実体(キノコ)は一年生。新しい子実体は主に初夏から秋(都内の観察では5月中旬~11月上旬ごろ)にかけて発生し、はじめ鮮やかな黄色〜山吹色の原基(もこもこした塊)を形成する。のちに成長して傘状となり、半円形で無柄。幅5〜20cm、厚さ0.5〜2cm程度で、しばしば複数の傘が重なる。傘表面ははじめ黄色、のちに琥珀色〜褐色〜黒色となり、中心部は濃色で周縁部は淡色となる。不明瞭な環紋と浅い環溝を有する。子実層托(裏面)は管孔状でクリーム色〜灰白色〜白茶色。孔口は円形・微細で、1mm間に6〜7個程度。傘肉(断面)は白茶色で、強靱な繊維質を示し、成熟するとコルク質となる。晩秋から冬にかけて古くなった子実体はしだいに黒っぽくなり、退色・崩壊する。
樹木のつけ根部や地面付近の根から発生し、環境によっては幹下部(おおよそ60cm程度まで)に及ぶことがある。